年末にレイモンド氏の講習会を受けてきた。
日本のシステム、大会の在り方、リーグ戦の意味など、色々と考えるべきことがある。
これまでの歴史を踏まえるとすぐに変わることは難しいことはわかっている。
だが、変わらなければ日本が世界に追い付くことは難しいと思う。
オランダが「質より量」が正しいと思っていたのは1980年代頃。
レイモンド氏が「ピリオダイゼーション理論」をオランダサッカー協会に提案し、そこからすぐにトレーニングに対する改善が始まった。
そこから欧州の各クラブへと伝わり、ヨーロッパのfootballが変わり始めた。